オーラルエイジングケアドックを一言で言うとお口の機能のチェックをするということ。
具体的には歯の数のカウント、歯周病の検査、噛む力の測定、飲み込む力の測定、唾液量のチェック、お口の中の細菌数チェックの合計5項目を検査します。その結果から各項目の年齢を算出して、お口の老化度を判定します。(右図参照)
たとえば唾液が多いと口腔年齢は若いと言えるのですが、唾液の量が少ないとお口の中の免疫力が低下し、機能が衰える原因になります。
検査時には問診票をご記入いただきますが、全部で58項目あり、様々な質問があるので、生活習慣を中心にお口だけではなく、体や心のこともわかります。お口の中は身体の健康状態が顕著に現れる部分です。結果から自分の体全体の弱点をも知ることができ、 ケアしていくことで病気のリスクを下げることも可能になります。 |